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エッセイ★イラスト依頼
アンゴラ村長は、これまでに雑誌『QuickJapan』や『文學界』にエッセイを寄稿してまいりました。
もともとエッセイのはじまりは『QuickJapan』です。
アンゴラ村長のテレビでの発言に共感してくれた編集者の方がエッセイを依頼してくれたのでした。
それは「彼氏がプリンを食べる姿を見て結婚したくないと思った」という話です。
最初のうちは プリンを褒めたり写真を撮ったり興味を持っていた彼氏も、
だんだんプリンがあるのが当たり前 になってしまうと、スマホを見ながら片手間で食べるようになり、
そのありがたみを忘れてしまうのです。
そうして結局は店を出るときになってプリン一気にかき込むのですが、
その様子が 「もう何年付き合ったから」だとか「もう何歳だから」というように
時間に迫られて結婚をかき 込むようで自分と重なったという話です。
そんなきっかけで書いた『QuickJapan』の「村長じゃない日々」は、
タイトル通り等身大の私が今見ているものをそのまま伝えるエッセイです。
このエッセイを通して、私は今いる場所にどう やってたどり着いたのか分かっていなかったと気付き、
だけどそれは自分で責任を持って道を選択してこなかったからだと知ります。
自分を削りながら書いたこのエッセイは、
読んでくれた方の 勇気になったり、逆に反面教師になればとの想いが込められています。
『文學界』では「縁側の麦茶、今なにしてるかな」と題して書かせていただきました。
こちらは 2月に発行されたのですが、そんな寒い冬の頃にふと夏の縁側にあった麦茶を回顧して、
あの楽 しい夏の象徴であった縁側の麦茶が今どうしているかと思いを巡らせるお話です。
自分に大切な 思い出をくれたものと、今は離れているし、あの頃と環境も違うけれど
変わらず幸せであってほ しいと願うものです。
このように自分を削ったようなものから、何かに投影するものまで様々です。
ホームページでは 毎週エッセイを更新しております。
日々思い浮かんだことを好きに書き留めているだけのものですが
ご依頼の際は参考にしていただけたらと思います。
また、アンゴラ村長はイラストのお仕事も承っております。
ホームページにも点在している色鉛筆 チックな絵で毎日インスタグラムに「アンゴラ絵本」なるものを
投稿しております。例えば「ジャ パニーズボルダリング」というタイトルの絵本だったら、
ページをめくると黒豆せんべいの壁で黒 豆の突起を頼りにボルダリングする少女の絵が描かれています。
ほんわか絵本です。
他にもアクリル絵具を使った絵や、油絵、なわとびを使った絵も書いておりますので、
ご要望の際はご相談ください。